アリゾナ州立大学院で
週3回 30分のランニングをしてもらう
というシンプルな実験を行った。
4ヶ月後、すべての被験者の心肺機能はアップしていた。
しかし
70%もの人の体脂肪が増えていたのである。
はじめに
わたしの周りでダイエットをしている人は
やっぱりジョギングをメインに考えている人が多い。
ただ、目に見える成果は誰もでていません。
走っているのになんで痩せないんだーーーー!!
今回はこれにフォーカスしてみようと思う。
・なぜ効果がでないのか?
・メリット・デメリット
・効果的な方法
をまとめてみるよ
なぜ、ジョギングをしているのに効果が出ないのか?
- ジョギングはあまりカロリーを消費しない
- ゆっくり走ると腹が減る
- 食事制限と併用すると糖質が不足する
- 走れば走るほど痩せにくい体質に
ジョギングで何カロリー消費する?
例えば、55キロの人が5キロをジョギングした場合は大体300kcalくらい消費します。
多分、わたしが走ったら1時間以上かかると思う。
1時間走ってクリームパン一個!
消費カロリーだけでみたら
絶望
しか感じません
ジョギングして食欲ましてない?
有酸素運動で汗を流した後のビールが旨い!
わたしの場合はこれに尽きます。
もちろんこれはわたしに限った話ではありません。
長時間走ることでコルチゾールといわれるストレスホルモンが増加
⇓
コルチゾールが過剰になると、通常よりも大量のインスリンが分泌
⇓
インスリンが増えると、食事で摂取したエネルギーが脂肪になりやすくなる

しかも、ストレス溜まると食欲でるよね!
ジョキングが難しいのは
食べすぎてもダメ
食べなさ過ぎてもダメ
というシビアなダイエット方法だからなんだ
食事制限との相性が悪い?
ジョギングは脂肪と共に筋肉も減少してしまう?
なぜ、筋肉が落ちるといけないのか?
それは、先にも言ったように1時間走って大体300kcal消費します。
筋肉量が減ると、日常生活の中での運動
- 通勤・通学時の移動
- 仕事中の移動
- 家事
などの、日常生活で消費するカロリーが減少しちゃいます。
日常生活での消費カロリーは基礎代謝に次いで大きい
そして、筋肉量を減らさないためには
食うしかない!
なんて、矛盾だ、、、、、
長い時間走ると体質が変わる
有酸素運動を継続的におこなうと、長時間の運動に対応できるように身体がかわっていきます。
無駄なエネルギーを消費しないように、燃費の良い体になっていくよ。
更に、ダイエットが成功した時点で『走る』ことをやめてしまったら、、、、、、
今までよりも
痩せにくい体質に
ジョキングにメリットはあるの?
- 生活習慣病予防
- 頭がスッキリする
- 免疫力がアップ
- 継続することで自信がつく
- 引きこもりからの脱出
痩せるために走ってしまうと、走ることがストレスに。
ジョキングをするなら
走ることがストレスにならないことが重要になるぞー
休日に外出ることないから、散歩かジョキングは良い口実になるなあ
散々言っちゃたけど他にデメリットは?
活性炭素が老化をはやめる!
痩せても、老けたら意味ないやん!
その他には
コンクリートの上を走ることによって、関節への負担が大きい。
有名な話ですが、けが率がアメフトより高いといわれるほどです。
ジョキングをダイエットに生かす方法
結論から言うと
減量の為に、ジョキングをするなら
ウォーキングの方が良い
普段より速足でのウォーキングの方が健康・美容面からみてもオススメです。
また、ウォーキングに加え無酸素運動を行うことによって
断然 効果が変わってきます。
そのあたりは、また別の記事にまとめます。
では