【ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのマイク・ルースモア博士】
国が推奨する週5回、30分の運動は非現実的だ。
それよりも1日3時間立って過ごすことの方がより現実的だ。
仕事中も椅子に座っているかたは必読です
日本人の悪い傾向は、急に物事を変えられると思い込むこと
健康の為に運動を推奨するのは、日本もイギリスも同じ。
イギリスでは週150分の運動を推奨しているが
実際に行えているのは
男性7%
女性4%
のみである。
日本でおこなわれているダイエット方法でも
継続的な運動などを基本としているものが多い
博士はそんな実行不能なものより
簡単に実行できる提案
をするべきとの主張をしている。
まずは徐々に立つ時間を増やそう
今日から昨日よりも3時間立つ時間を増やそう!
は現実的ではないので、徐々に立つ時間を増やしていきましょう。
具体的には
- 電車では立つ
- 買い出しを車ではなく徒歩で
- マンガや本を立って読む
- 家電のリモコンを座る位置から遠くへ置く
- スタンディングデスクを利用
- 掃除の回数を増やす
- エレベーターではなく徒歩で
習慣化することが大切
なぜ、立つだけで痩せるのか
今までに数多くのダイエット方法が流行してきたが
いまだに定まっていないのはなぜか?
それは
決定的に効果がある方法が確立されていないから
そして、その多くは提唱者が指標とする行動が
非現実的であるからだ
やれば痩せるが、やれる人が限定的な方法ばかりが流行しているなか
痛いところに手が届く提案がなされた
なんと1日3時間たつ時間を増やすだけで
年間、3万kcalを消費することができる
そして、急激な体重変化がないなど
健康面でもよい変化がおきるとの結果がでています。
デメリットが少ない?
簡単にできる
以外にも利点が!
ジョキングなどと違い、老化促進やリバウンドの危険性が少ない。
また、急激な体重変化が少ないため
身体がダイエットに拒否反応をおこさない
これからダイエットをおこなう方はは
先ずこの方法から試すことをオススメします
くれぐれも
今日から俺(わたし)はではなく
徐々に俺(わたし)は
の精神で頑張ろう
おまけ
あなたは、なぜ痩せたいのですか?
減量が目標のダイエットというのは実は存在しない
あなたは、やせて何かを得たいはず
ダイエットを目標にダイエットをすることになっていませんか?
何を得たいのか?
を明確にイメージしましょう
もしかして、あなたに必要なのはダイエットではないかもしれませんね!
それでも、減量が必要なら
一緒にやせましょう!
では