
仕事していると、料理をするのってけっこう大変。
思ったより時間がかかるし自炊すべきなのかどうか、、、
こんな悩みを解決します。

今回は、自炊のメリット・デメリットなどをデータを元に紹介していきます。みんながどういう生活をしているのかをまとめました!
今回は統計などを元に解説してく感じになります。
- 料理をしたくない
- 家事(料理)の時短をしたい
と考えている方は別記事でおすすめ方法を紹介しているのでそちらが最適です。
料理をしたくない人
料理がめんどくさい!料理したくない!そんな人におすすめの方法とは
家事(料理)の時短をしたい人
一人暮らしで料理しない人が増えている?って本当?
ほんと、みんなどうやって自炊してんだろ?って不思議に思うことありませんか?
20代・30代独身一人暮しの男女の自炊率を調査した結果
「20~30代の独身男性」平日の夕食


20~30代の男性は半数以上の6割が料理をしていないという結果。
これは、けっこうビックリですね!自炊39%に対して冷凍食品・弁当を食べている人は41%と上回っています。









まあ、男性の一人暮らしは自炊していなさそうですよね!
やっぱり楽な弁当と冷食がメインで生活している人が多いんですね、、、
つぎは、20~30代の女性の夕食をみていきましょう。
「20~30代の独身女性」平日の夕食


女性になると料理をして食べるというのが主流のようです。
外食が極端に少ないのは女性が一人で入りにくいなどの要因もありそうですね。









なんか凄く違和感があります!こんなに自炊してるかな?
私の周りに自炊しない3割が集まっているだけか、、、
自炊しない男性6割と女性3割の人はなぜ自炊しないのか?
私も以前に全く自炊をしない時期がありました。その時は自由時間を増やす為に弁当か外食で済ましていました。今思うとただめんどくさかっただけかもしれない、、、


毎日⾃炊を⾏わない(⾏えない)理由
TOP 7
- つくるのが面倒だから
- 作る時間がないため
- 食材を無駄にしてしまうから・無駄にしたくないから
- 作るより買った方が安いから
- 食材を買うのが面倒だから
- 献立を考えるのが面倒だから
- 皿洗い、調理器具の後片付けが面倒だから
面倒だからが4つランクイン!やっぱり自炊のめんどくさい一面はぬぐえないみたいです。
一人暮らしの自炊は金額だけではなく時間まで入れるとコスパ悪そう、、、









地味に、冷蔵庫の中の腐った食材を捨てる時の罪悪感もいやですよね、、、
ぼっち飯が9割!一人暮らしの食生活の実態!


一人暮らしの食費ってどれくらい?
※総務省統計局2018年【家計調査 家計収支編 単身世帯】の情報
35歳以下の単身(男性)の場合
平均47,838円
一日あたりだと、1,397円。日割りで考えると安い気がする。
ランチとか行ってる人だと確実に収まらないよね。
35歳以下の単身(女性)の場合
平均32,649円
一日あたりだと1,088円。









えっ、みんなけっこう節約してない?
女性が男性より高い支出は「お菓子」やっぱり女子はお菓子が好き!
一人暮らしはばっち飯がほとんど!寂しがることなんてない
ぼっち飯が寂しいとか虚しさをかんじる人に朗報!
こちらも「食の研究会」の調査から抜粋
【一人暮らし】食事はどこで摂ることが多いか?


男女とわず圧倒的に自宅で食べる人が多いです。
日本には「ハレとケ」文化が根付いている影響か、外食は非日常な行事のイメージが強いんですかね。









日本の外食店って毎日、食べるようなメニューのお店って少ないですよね~
【一人暮らし】一緒に食事をとる相手は?


この結果で面白いのが一人暮らし30代女性が断トツで平日に友人と食べる割合が高い!
やっぱり30代一人暮らしは人肌恋しくなりますよね・・・
しかし、休日は20代女性がトップ…やっぱり休みは動きたくない、、、30代、、、わかります。
一人暮らしで料理しない人の傾向!冷食・弁当の金額は?
一人暮らしの人が弁当・冷食など加工食品にかける金額。
※総務省統計局2018年【家計調査 家計収支編 単身世帯】の情報
一人暮らしで調査している為。自炊をする、自炊をしないをわけていない。なので自炊しない人はこの金額より多く購入しているのは、ほぼ間違いない。









グラフをつくってから気が付いた、、、調理食品=主食的加工食品+他の調理食品なので気を付けてください!


調理食品
完全に調理し、料理にまで完成させた食品類をいう。調味などをする必要もなく、そのまま、あるいは、温めるだけで食べられる食品。
出典 : コトバンク
主食的加工食品
調理食品のうち一般的に主食となりえるもの、米、めん、パンなどを含むものですね~
弁当だったり冷食も該当します。


一人暮らしの人が弁当・冷食など加工食品にかける金額の推移
一世帯当たり1ヵ月間の食料の名目金額指数の推移(2人以上の世帯)(平成元年~30年)
【「中食」への支出が増加】「中食」といわれる「調理食品」への支出は、30年で1.7倍に増加している一方、「内食」(食材費注1))は減少し、「外食」はほぼ横ばいとなっています。
1世帯当たり1か月間の「内食」への支出の内訳をみると、「魚介類」は、平成元年(10,270円)から30年(5,870円)で、42.8%減少した一方、肉類はほぼ横ばいで推移しています。
©1996 総務省(法人番号2000012020001)統計局









外食が増えた印象がありましたが、30年前と変わってないんですね!
今後、日本の食品配達サービスはアマゾンフレッシュの拡大などにより激化していくと思います。まだまだ、調理済み食品への割合が増えていく事でしょう。
一人暮らしで料理はすべきなのか?
結果からみると、女性の自炊率は依然、高いことがわかります。
ただ、今後の流れとして自炊率が低下することは容易に想像がつきますね
一人暮らしで料理をすることのメリット
- 節約できる
- 作り置きできる(弁当などにも)
- 料理が上手になる
- モテる
※節約には注意が必要。
怖いのは麺類、小麦粉、もやしなどの安い商品を選びがちになること。健康面にとって良くないことが多い。
知人でも食費を1万5千円に抑えている人もいます。努力すれば成果がでます!
ただ、それなりの労力も必要。
時間に余裕がある人には自炊がおすすめですね。
一人暮らしで料理をしないことのメリット
- 時間・手間を考えたらコストが良い
- 思ったより安い
- 自由に使える時間が増える
自由な時間を優先する人や、生産性を上げたい人は無理して料理つくる必要はないと思います。
これからの時代は自炊の価値は相対的に下がっていくと思うので難しく考えず、自炊やめちゃっても良いんじゃないかな。
結論・・・自炊と調理済み食材を両方使えばいいんじゃね?
私は基本的に自炊をしていますが、今はミールキットや弁当配達を利用しています。
最近は、ミールキットや宅配弁当の比率が上がってきました。
仕事柄、夜10時過ぎに帰宅なんてこともよくあります。今までは飯つくって、食べて、寝るみたいな感じでした。
帰りが遅くなった時でも自分の時間が取れるようになったことはかなり大きい違いです。
日常的に行う家事を時短することはメリットが大きい
時短するには、、、
- 時短レシピを極める
- コンビニ等の弁当
- ミールキットを利用
- 宅配弁当を利用
個人的にはけっこう利用しているミールキットと宅配弁当がおすすめです。
詳細は別記事でまとめているのでコチラから
ミールキットのまとめ
宅配弁当のまとめ
料理がめんどくさい!料理したくない!そんな人におすすめの方法とは
ながくなりましたが、最後まで読んでくれてありがとう。またね